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櫻井神社

豪華絢爛の社殿が美しい櫻井神社

櫻井神社は、福岡藩2代藩主黒田忠之公が建立された神社です。
慶長15年、6月ごろに大雷雨が発生し電光一閃のうちに岩戸神窟が開けて、ご神霊が顕現されたといわれています。

様々な霊験あらかたな出来事もあり、これを聞いた福岡藩2代藩主黒田忠之公が建立されました。
寛永9年には現在の豪華絢爛の社殿が創建、美しき本殿、拝殿、櫻門については、福岡県の重要文化財指定を受けています。

ご祭神は神直日神、大直日神、八十枉津日神です。
古事記や日本書紀には、イザナギノミコトが黄泉の国にいるイザナミノミコトに会いに行った際、黄泉の国で穢れを付けてきてしまったため、その穢れを祓うためみそぎを行い、その際に生まれた八十枉津日神をお祀りしました。

この八十枉津日神は厄災を司る神様で、その次に生まれた神直日神、大直日神は厄災を祓い清めるという神様です。

筑前国の時代から振興の拠点だった

この辺りが筑前国と呼ばれている頃から、周囲の振興の拠点とされていた聖地であり、美しい社殿は眼を見張るものがあります。
絢爛豪華という言葉がまさしくぴったりの極彩色が美しい三間社流造の本田、架設されている石橋は、江戸時代から変わらぬ姿をそのままに残しています。

石橋、櫻門、拝殿等、福岡県の重要文化財指定を受けており、この美しい櫻井神社は一度参拝しておくべき歴史的な建造物です。

櫻井神社の奥に鎮座する櫻井大神宮

天照大御神、豊受大御神をお祀りする櫻井大神宮は、櫻井神社のご祭神のご神託を受けた黒田公が櫻井神社創建前、寛永2年に岩戸神窟の西南に位置する光寿山へ建立したものです。

神明造り茅葺の社殿は伊勢神宮の祀官橋本氏から、伊勢神宮の内宮・外宮、両宮のご分霊を奉じさせ御鎮座されているものです。

本殿の千木は向かって右に水平切り、内宮の天照大御神を表しています。
向かって左に垂直切りで外宮の豊受大御神を表すという櫻井神社独自の建築様式となっています。

櫻井神社の餅押しとは?

1月10日の夜、極寒の中で行われる櫻井神社のお祭りです。
厄に見立てている大餅を裸、締め込み姿の若者たちが水を浴びつつ餅を奪い合います。

櫻井神社の初春祭とされているもので、厄除け、招福を願い江戸時代から行われてきた伝統ある祭です。
餅を持って帰る事が出来た人は福が来るといわれ毎年多くの方々が見物に訪れます。

櫻井神社にはどうやっていけばいい?

櫻井神社にお参りにいく場合のアクセスを紹介します。
JR今宿駅、また筑前前原駅から車で15分くらい、駐車場は800台くらいあります。

静かな木々に囲まれた場所に鎮座する絢爛豪華な本殿に行くと、穢れを祓ってくれるという気持になります。
福岡県の重要文化財となっている歴史深き櫻井神社、一度訪れてみてください。

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