お城   教会   神社・お寺   その他  

水田天満宮・恋木神社

ハート尽くしの神社?水田天満宮・恋木神社

水田天満宮・恋木神社は鎌倉時代、嘉禄2年という古き時代に建立された神社です。
菅原道真公をお祀りしているもので、境内には恋木神社のほかに若宮神社と呼ばれる筆の神様、玉垂命(たまたれみこと)神社と呼ばれる武勇の神様などのたくさんの末社がある事でも有名です。

学問の神様として知られる藤原道真公が大宰府でその生涯を終え、都に残した天皇、妻子を息を引き取る最後の一瞬まで案じたということで、そのお心を少しでもお慰めしようと建立されたということが伝わっています。
水田天満宮・恋木神社は建立当初からずっとこの地をひっそりと守り続けてきたのですが、転機となったのは台風被害にあった際、本殿を改修した時です。

1991年、現在の禰宜(神職の位の一つ、神主の下の役となる方のこと)である宮原一豪氏の父である恭盛氏が台風被害にあった本殿を改修した際、本殿の軒下に猪目(いのめ)模様があることに気が付きます。

猪目模様をみるとその一部がハートの形に見えるということで、社紋をハートとしました。
ハートの社紋をこの水田天満宮・恋木神社の中、様々な場所に利用して改修し、恋愛に悩む女性向けに御祈願することやお守りなどを作る等したことで、この水田天満宮・恋木神社が一躍脚光を浴びることになったのです。

水田天満宮・恋木神社に行くととにかくハートが目に飛び込んでくる

水田天満宮・恋木神社の本殿に向かっていく途中にも至るところにハートが見えます。
水田天満宮・恋木神社に行く小道は恋産道と呼ばれ、カラフルなハートの陶板が埋め込まれている道です。

この小道を歩く女性の中には小道を歩くところからしっかりとよい恋に恵まれますようにと祈願されながら歩く方も多いといいます。

参道の脇には樹木がありますが、その周囲もハート型に囲まれているというこだわり様で、ここに来ると確かに良縁に恵まれそうな気持になります。

六角形雪見灯篭は恋木ハートペア灯篭と呼ばれている

参道の入り口にある六角形雪見灯篭は参道奥にあるもう1基と対になっています。
参道入り口付近の灯篭は阿吽の「あ」、参道奥にある灯篭は阿吽の「うん」とペアになっていて、夜になるとLED照明でともされ、とても美しい光景を見ることができます。

灯篭まで恋にこだわり、対になっていることで夫婦、恋人同士を連想させる素敵な演出です。
夜訪れて昼とはまた違う雰囲気の灯篭をみてみるのもオススメです。

水田天満宮・恋木神社へのアクセスは?

福岡県筑後市水田にあります。
電車で行く場合には、JR羽犬塚駅から車で約5分、JR筑後船小屋駅からも車で5分程度です。

自動車で行く場合には九州道八女ICから10分程度で到着します。
駐車場は無料で100台ありますので、お車で行かれる場合にも便利です。

No comments.