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警固神社

福岡警固神社の歴史をしろう

商業都市とも呼ばれる福岡の中心地、天神、その公園と連なる様に鎮座する緑の中の神社が警固神社です。
樹齢300年と呼ばれる大楠に守られるように、御鎮座より390年という歴史を持っています。

始まりは仲哀天皇9年、神功皇后三韓御親征の際、皇后の船団を守護するとともに、勝利に導いた警固大臣を祀ったというのが、この神社の始まりといわれています。
この本殿には神直日神、大直日神、八十禍津日神の三柱の神が祀られています。

慶長6年には福岡城を築城するため、藩祖黒田長政公によって一旦小鳥神社に合祀されますが、慶長13年、神殿がご造営されるとともに今の地域にご遷座されました。

厄除けの神様として地域の信仰を集めており、病気、厄災を防ぐことにご利益があるとされています。
人々の罪科を祓い清める力があるとし、幸せをもたらす神社として信仰されています。

警固神社に行くなら電車が便利

福岡県福岡市中央区天神、西鉄福岡(天神)駅から徒歩すぐの立地にあります。
バスの場合、西鉄バス警固神社三越前停留所から徒歩すぐです。

駐車場が8台ありますが、もちろん三が日などは非常に込み合いますので、公共交通機関の方が安心でしょう。

神直日神、大直日神、八十禍津日神、警固神社の三柱

警固神社には三柱と呼ばれる神直日神、大直日神、八十禍津日神の三柱の神がおられます。
神直日神(かんなおびのかみ)と大直日神(おおなおびのかみ)は、八十禍津日神がもたらす災いを正しい方向に導く神様です。

八十禍津日神(やそまがつひのかみ)はイザナギが黄泉の国から戻った時、体についていた垢を払い、そこで生まれた神様で、過ちによって起こる災難から守ってくれます。

厄災から守り、正しい道に導く神様がいるこの警固神社は古くから、この地の人々を厄災から守ってきたとされています。

警固神社の本殿に並ぶ今益稲荷神社

警固神社の針の碑の横に鎮座する今益稲荷神社、赤い鳥居を抜けていくと笑顔の御狐様がお迎えしてくれます。

五穀豊穣の神、宇迦の御霊(うかのみたま)の使いとして神様に寄り添っており、人々を守ってきました。
福運が舞い込むようにと祈願される参拝者たちはみな、御狐様をなでていきます。

笑顔で迎えてくれる御狐様はいつしかこの辺りの人たちから「笑いきつね」と呼ばれるようになり、今も親しまれています。
残念なことに2015年、心無い出来事によって御狐様の石像が破壊されるという事件が起こりましたが、周囲の方々の励ましもありいち早く復旧し、今も笑顔で出迎えてくれます。

お参りに行くと最初に出迎えてくれる御狐様は難しく険しい表情です。
しかし拝殿の前に鎮座されている御狐様は二体とも実に素敵な笑顔で微笑まれています。

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